一石二鳥で案外かんたん!?疲れたからだに「いわしの梅煮」で元気をチャージ
|やってみたら案外かんたん!
魚料理って犬猿されがち。
レシピを紹介しても、あまり喜ばれない気がします…(笑)
でも、やってみると案外カンタンなんですよ。
それに、いわしって栄養価が高いので、疲れたからだに即効で元気をチャージできます。「季節を問わずいつでも安く買える」というのも、嬉しいポイントです。
さらに、残った煮汁で絶品「ごはんの友」まで作れるので、一石二鳥なんです。
順番に作り方をご紹介しますので、最後までお付き合いいただけたら嬉しいな。
では、さっそく作り方にまいりましょう!
|材料
いわし 4匹
梅干し 2個(種をとって約17g程度)
しょうが 4スライス
醤油 大さじ3
みりん 大さじ4
メープルシロップor砂糖 大さじ1
酒 大さじ2
水 80ml
★残った煮汁でごはんのお供
切り干し大根 15g
えのき 100g
|作り方
いわし4匹は頭と内臓をとって、余分な水気をキッチンペーパーで拭き取っておきます。
(スーパーの鮮魚コーナーで下処理はお願いしてしまうと便利!)
いわしは色々なサイズがあるのですが、全長15cm程度のものがちょうどいいです。
梅干し2個は、種をとっておきます。しょうがは、4スライス準備します。
フライパンや鍋に、
梅干し2個、しょうが4スライス
醤油 大さじ3
みりん 大さじ4
メープルシロップor砂糖 大さじ1
酒 大さじ2
水 80ml
を入れて熱し、ふつふつと沸騰しはじめたらいわしを入れます。
沸騰したら、アルミホイルやクッキングシートなどで落とし蓋(穴は開けなくてOK)をして、弱めの中火で約10分煮ましょう。
いわしのサイズが15cmよりも小さければ、8〜9分。大きければ12〜13分を目安に煮ます。
いわしは、皮がもろく崩れやすいので火加減がだいじ。
強すぎすと崩れるし、弱すぎると食べる時に骨が固くて食べにくいんです。
煮魚の手順自体は、全然むずかしくないのですが、魚の個体差(サイズ感)や使うフライパン・鍋の深さによって煮る時間を調整してあげることが、おいしく作るポイントです。
いわしの梅煮って、本当に地味だけどしみじみからだに沁み渡る味なんです。
「なんでこんなにおいしいものを、今まで作らなかったんだろう」ってわたしも目を丸くして驚いたんです。
お店ではお目にかかれない料理だからこそ、じぶんで作って確かめてほしいな。
★捨てないで!残った煮汁で絶品「ごはんの友」
さて、いわしの梅煮の美味しさも感動ものですが、残った煮汁に
切り干し大根15g(水にサッとひたして戻す)
えのき 100g(長さを半分に切る)
を入れて、汁気がなくなるまで煮詰めるだけで「ごはんの友」ができちゃいます。
これがまた、おいしいのなんのって…!!
いわしの旨味を一滴残らず吸い込んでるので、ごはんが進むススムっ♪
むしろ、こっちが食べたくっていわしの梅煮を作っていると言っても過言ではないくらい。ほんとに。
こういうお得感?一石二鳥?
からだも心も元気になるし、最高…!
ぜひ、トライしてもらえたら嬉しいです。
|発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引
ここまで読んでいただきありがとうございました。もし作ってくださる方がいらしゃれば、コメントやインスタグラムで教えてもらえたら、とっても励みになります。
発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。